ツインレイの約束
私はツインレイの彼と約束をしていました。
私は自分が約束を果たすことばかり考えていて、
彼が私にちぎった約束を忘れていました。
彼も忘れていないだろう。
私が守りたいと思った約束を守ろうと一生懸命動いたように、彼も私との約束を守ろうと一生懸命頑張っていたのかもしれない。
だけど、私が、彼が守ろうとしている約束を忘れたように、彼も私が守ろうとしている約束を忘れたかもしれない。
覚えてる、家族の話。
覚えている、「家族ってなに?」って聞かれたとき、私が「帰る場所」と答えたこと。
彼も果たそうとしている。
もし、我らがふたり揃うとき。
それはきっと家族になれたときだ。
色々わかってくる段階の中盤に差し掛かっている。